モノヒトとは

モノヒトとは

モノヒトは日本国内の「暗黙知」に照明を当て、新しい「モノ」へのアプローチを提案・実行するをビジョンに掲げ、職人さんやクリエイター、ものづくり企業それぞれが他社サービスや広告に頼らずブログなどのインターネットを中心とする手法を用いて独自に認知力(ブランディング)や集客力を高めるお手伝いをしています。

モノヒト誕生ストーリー

モノヒトの始まりや想いをもっと知りたい方はぜひ以下を御覧ください。

モノヒトプロジェクトの発足と運営者について

モノヒトは2012年11月にスタートしました。その発端は何だったのでしょうか?

こんなに素敵なものだったの?!

大学を卒業後、約2年の海外生活から日本に戻った私はすっかり日本の食べ物、文化、言葉にとりこになっていました。逆に言えば海外はもううんざりという気分でした。さあ、次はどんなことを始めようかこの先の人生をどう歩んでいこうかと実家で思い悩んでいたある日、母親と家の掃除と整理を始めることにしました。

整理が一段落着いた時に、押入れの奥に大事にしまってあった祖父の形見を母親が持ちだして私に見せてくれました。

ひのき細工

それは祖父の兄弟が作った、飴色に鈍く輝く「檜(ひのき)細工の小物入れ」でした。見た瞬間その精巧な作りと美しさに私の目は虜になりました。以前から私の地元には「檜(ひのき)細工」というものがあって、簡単にどういうものか位は知っていたつもりでした。しかし私が目の前で見て触ったものはとても立派に完成された作品で、古めかしさを一切感じさせない素晴らしい物でした。

こんなスゴイものを知らなかったなんて…

海外まで行っておきながら、日本の文化どころか自分の身近な伝統や文化まで全く知らなかった私はとても恥ずかしい気持ちになりました。そこで私は自分なりにこの「檜細工」に対する見識を深めるため、本やインターネットで検索し始めました。

まだ作れる人が生きている!

いろんなWebサイトや口コミを探す中で、わたしは「檜(ひのき)細工を今も作れる人がいて教室を開いている」という情報を得ることができました。といってももう既に廃れ忘れ去られかけている伝統工芸。情報にありつくにはすごく時間がかかりました。

さっそく教室の場所や日時を調べ、電話をかけて受講を予約しました。

大人になってから初めての体験教室

ひのき細工教室

小さい頃は工作の時間や野外活動などでたくさんのものづくり経験はしていたものの、大人になってからのものづくり体験はこの教室が初めてでした。やや緊張しながら開催場所へ行くと講師のおばあちゃん先生とその他の受講者が既に作業を始めていました。おばあちゃん先生は私が来たことに気づくと話しかけてくれて、「初めてなら、まずはコースターからどうや?」と材料と道具を持ってきてさっそく作り方を教えてくれました。

ひのき細工教室 ひのき細工教室 ひのき細工教室

途中で何度か手順を間違えて直してもらったりしましたが、不器用な手先でもなんとかコースターを完成させることができました。

おばあちゃん先生は祖父を知っていた!

コースターが作り終わったところで時間が残り少なくなったので最後におばあちゃん先生や他の受講者の方と話をすることにしました。私がどこから来て何者なのかなどを伝えると、なんとおばあちゃん先生は私の祖父や父のことを知っていました。私の素性やこの教室に来た目的を知って、おばあちゃん先生は私にひのき細工の色んなことを教えてくれました。

それは祖先が創り上げてきた美しい伝統工芸「ひのき細工」は時代の流れとともに需要の減少し、事業としてやっている人は今誰もいないということ。おばあちゃん先生の旦那さんは職人だったがもう亡くなられ、そのお手伝いをしていたおばあちゃん先生がひのき細工の知恵と巧みな技を持っている唯一の人物であること。後継者がいないためおばあちゃん先生がいなくなったら(おばあちゃん先生のレベルで)後に伝えて行ける人が世の中からいなくなるということ等々。

静かな充実感ともやもや

色んな話を聞いていたら時間が来てしまい教室は終了しました。お礼の挨拶をしてその場を離れました。帰りの途、私は運転する車の中で静かででも確かな充実感に浸っていました。それと同時にひのき細工の現実を知ったことで、どこか虚しい気持ちになったり、もやもやした気持ちになりました。

もやもやが続く日々

教室を受講した後の数日間、わたしの心のなかにはずっとモヤモヤした気持ちが生き続けていました。「なんか虚しい」「でも時代の流れには逆らえないしな・・・」「おばあちゃん先生の技や祖父の形見の作品はすごかった・・・!」こんな思考がぐるぐる回っていました。

またその間ひのき細工以外の事も調べると、全国各地でそのようなことが起きていることがわかり

もやもやからでた答え=モノヒト

さらに数日経ってはモヤモヤは止まりようやく結論がでました。

  • 「俺は廃れていく伝統工芸を何とかしたい!!!」
  • 「どうにかしてこんな素晴らしいものを人々に伝えられないだろうか」
  • 「そのために自分が今できることは何か?」

これがモノヒトの発端です。2012年11月実家のリビングでモノヒトは始まりました。

トップに戻る場合は↓
トップへ戻る

ご質問・ご意見等は↓
お問い合わせ

事前登録はこちらから

モノヒトは2017年春公開に向けて現在サービス開発中です。事前登録・更新情報受け取りをご希望される方は下記よりお願いします。

メールアドレス